平成29年6月定例会 委員会審議(総務常任委員会)にて質問した内容を一部抜粋してご報告させていただきます。
※以下、質問と答弁の内容(読みやすいように一部省略しています。)
外国人観光客のニーズについて
(質問)外国人観光客の現状についてですが、昨年の県内の外国人宿泊客数と国籍の内訳について、どのようになっているかお伺いします。
(林観光課長)県内の外国人の延べ宿泊客数は、速報値で、24万6160人で、対前年比で28.8%の増となっております。その内訳は、韓国が10万7520人と最も多く、次が中国の4万7150人、その次が台湾の3万3640人となっております。
韓国、中国、台湾を見ると、いずれも一貫して増加をしています。
韓国については、5年前、平成24年の宿泊客数は2万950人でした。平成28年は、10万人を超えておりますので、宿泊客数は約5倍となっております。
中国については、平成24年は6020人です。平成28年の宿泊客数が約4万7千人ですので、8倍程度となっております。
台湾については、平成24年は7千640人の宿泊数でした。平成28年は3万3千人超ですので、宿泊客数が約4倍となるほど、大きな伸びを示しているところです。