平成26年1月8日、佐賀県庁において一般国道498号線整備促進期成会提案会を行いました。
期成会会長(武雄市長)をはじめ、副会長、地元市議会議員、地元県議会議員の総勢14名が参加しました。
一般国道498号線は、長崎自動車道武雄北方IC、有明佐賀空港へのアクセス道路として、また、工業団地や重要港湾伊万里港など、産業・物流拠点として、佐賀県西部地域の骨格となる重要な幹線道路であります。
このようなことから大型車輌が急増し、全体的な交通量も増加傾向にあります。沿線住民にとりましては、毎日の通勤・通学など生活道路としての安全で円滑な移動や交通弱者の安全確保を図る必要があり、道路利用者からも道路整備について強い提案がなされているところであります。
均衡ある県土の発展と活力ある経済、安心できる暮らし実現のためには道路整備は不可欠であり、沿線自治体も道路整備費の財源確保に努めつつ、国道498号の整備を強力に推進して頂けるよう知事へ提案いたしました。
内容は以下の通りです。
1.若木バイパスから、国道34号線までの早期路線発表と整備着手
2.嬉野市塩田町久間地区から真崎地区方面までのバイパス道路の早急な超長の実施
3.嬉野市塩田町久間地区の牛間田新道交差点の改良及び歩道整備
4.鹿島市から武雄市までの走行性の高い道路の整備