SAGA2024は9月5日から正式競技が開始になり白熱した試合が展開され、会場も大変な盛り上がりとなりました。選手や競技団体をはじめ、関係者、サガンティア、県民の皆さまに新しい大会を創りあげて頂きました。心から感謝申し上げたいと思います。

令和6年9月定例県議会での最近の動き、提案事項などについてご報告申し上げます。

まず、パリオリンピック・パラリンピックでの本県ゆかりの17人のアスリートの活躍がありました。特にセーリングでの唐津西高出身の岡田奎樹選手の銀メダル獲得がありました。次に、国体から国スポに変わるSAGA2024は、スポーツが本質的に持つ大きな価値を全国に向けて届けられたと思います。

「する」「観る」「支える」スポーツに関わる全ての人が主役の大会になったのではないでしょうか。SAGA2024を大きな通過点・飛躍するチャンスとし、スポーツのチカラを活かした人づくり、地域づくりを進めることができたらと思います。

佐賀県立大学については、専門家チームも交えて教育の中身の検討を進め、6月には「教育方針の基本的な考え方(案)」が取りまとめられました。併せて県立大学で達成したい教育を実現するのにふさわしい施設機能についても「施設機能の考え方(案)」として整理されました。また、開学時期については令和11年4月とされました。

以上、ご報告とさせていただきます。